先日、以前に購入したモンキービシネス(Monkey Business)をプレイしましたヾ(´ー` )ノ
元は、チーキーモンキーという名前で、その廉価版だそうです。
モンキービシネスは8種類の動物コインを集めたり、相手から奪ったりしながら、点数を競うボードゲームです。
自分の番がきたら、袋から動物コインを1枚取り出します。他のプレーヤーが持っているコインの一番上が同じ動物だったら、相手からその動物コインを奪う事ができます。
次に、もう1枚引くか、それとも次のプレーヤーに手番を回すかを決めます。
次のプレーヤーに手番を回したら、それまで引いたコインは自分のものになり、重ねて自分の手前に置きます。
もう1枚引いた場合、動物コインがかぶったら、今の手番で引いた動物コインをすべて袋に戻します。
違う動物コインだったら、また他のプレーヤーのコインを奪ったり、もう1枚引く事を選択できます。
引いた動物コインがサルだった場合、他のプレーヤーの一番上のコインと交換するか、または他のプレーヤーの一番上にあるさサルを奪うことができます。
以上を繰り返し、袋のコインがなくなったらゲーム終了です。
8種類の動物コインの枚数を数えて、それぞれ一番多く獲得している人が場にある動物タイルを取る事ができます。
動物タイルには点数がついています。動物コインが多いほど、点数が高くなっています。
最終的に、この動物タイルの点数と動物コインの枚数を足して、一番点数が高かった人が勝利です。
かなりざっくり説明しましたが、
Cheeky_Monkey-チーキーモンキー(モンキービジネス)(ボードゲーム:レビュー) - 世界のボードゲームを楽しむサイトなどにより詳細に書かれていますので、参考になると思います。
結局2回プレイし、1回目は点数が同点で、サルのボーナスを取られていたので負け。
2回目は全然ふるわず、負けてしまいました><
ただ、連続してプレイすることは少ないので、友人たちにはなかなか好評だったと思います。
個人的にも非常に楽しめましたヽ( ̄▽ ̄)ノ
・ゲームをプレイして感じたこと
中盤から盛り返すのが難しいゲームなので、悩み続けるよりも、サクサクプレイするのが良いように思いました。
まあ、確率等を計算して、もう1枚引くかどうかを考えるのも面白いのですが、長考が続くと後半ゲームに参加できない人がでてきてしまうので、注意したいなあと。
ただ、ギャンブル性が高いので、その良さは大切にしたいなあと。一気に相手のコインを奪いつつ、がっちり自分のコインを守れた時は、思わずニヤリとしてしまいますw
プレイ時間も短いですし、ルールもシンプルなのでオススメの一作。
ただ、日本語訳がわかりにくい点(サルの扱いなど)がありますので、プレイ前に上記のサイトを見ておくと理解が早いと思います。私たちの場合、その解釈でかなり時間をかけてしまいました。
わかってしまえば、とても簡単なんですけどね(笑)
・関連
モンキービシネス(Monkey Business)チーキーモンキー廉価版