2013年06月29日

アサシンクリードのボードゲームがクリスマス出るみたい他 - 気になった話題

ソース:Assassin's Creed board game due out for Christmas
アサシンクリードのボードゲームがクリスマスに出る模様。
海外では人気のゲーム作品は大体ボードゲームになりますね。
この流れが日本でも出来ると良いなあ。


ソース:Turn Any Board Game into a Learning Game
子どもの学習にボードゲームを使おうという話。
で、取りあげられているボードゲームが、
Risk(リスク)、Monopoly(モノポリー)、Candy Land(キャンディランド)。
ただ、これらのボードゲームをそのまま使うわけではないようです。
Risk(リスク)なら世界地図になっているボードを使おうという話。
気がつきそうで気がつかない面白いアイデアですねヾ(´ー` )ノ


ソース:How-To: Make a Big-As-Life Board Game
でかいボードゲームを作ろう!って話です。
MAKEだけに本格的。
これ日本語訳の記事が読みたいなあ。
あと実際に作って欲しいヽ(´▽`)/〜♪
ラベル:ボードゲーム
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Ascension(デッキビルド型モンスター退治カードゲーム) - iPhone・iPadアプリ

Ascension: Chronicle of the Godslayer(アセンション)は、ドミニオンなどと同じデッキビルド型対戦カードゲームです。最大4人まで対戦ができます。
Ascensionの最大の特徴は、場にモンスターカードがあることです。
1人用(オンライン対戦あり)
¥450



ゲームの流れ


手札のカードをプレイします。
場のカードを入手します。
カードを捨て札に置きます。
山札からカードを5枚引きます。もし山札がなければ、捨て札をシャッフルし山札にします。
次に相手のターンとなります。
基本的には、この繰り返しです。

数字の説明


白三角がルーン(ドミニオンでいうところのお金)、赤丸に剣がパワー(モンスターを倒す時に必要な数値)、星が勝利点です。

基本のデッキは、ルーンを1つ出すもの8枚と、パワーを1つ出すもの2枚で構成されています。
山札の数は左下の緑の部分に、捨て札の数は右下の赤い部分に表示されています。
ゲームは、山札から5枚ドローしてはじまります。

勝利条件


勝利点(黒星)がもっとも多い人が勝ちです。
ゲームは、場の中央上部にある勝利点(最初は60)がなくなったら、そのラウンドで終了となります。
場の中央上部にある勝利点は、モンスターを倒したり、カードの効果で減ります。
また、ゲーム終了後、自分の所持しているすべてのカードの左下にある勝利点が加算され、その合計値で競うことになります。



レビュー


ドミニオンをうまく発展させた好例。
モンハンもこのシステムで作れば、かなり売れただろうに(笑)
個人的にはドハマリしましたヾ(´ー` )ノ
全編英語なので、はじめるまでの敷居が少し高いですが、慣れれば難しい英語は使っていないので、カードもすぐに理解できると思います。
個人的には、オススメのカードゲームです。
現在、拡張が2つとプロモーションカードの拡張が1つリリースされています(有料)。
個人的オススメ度(3段階):☆☆☆

追加拡張


Immortal Heroes(¥250:Soul Gemsなどの要素を追加)
Return of the Fallen expansion(¥250:モンスター討伐重視のエキスパンション)
Storm of Souls expansion(¥350:デッキが回るエキスパンション)
Promo Pack 1(¥85:プロモーションカード数枚追加)



簡単な英語訳


Defeat〜(〜を倒す。主にモンスターを倒すという意味で使われます)
Banish(消去する。主に、カードを右上の除外スペースに移動する際に使われます。ギャザなどで言うところのゲームから取り除くという意味)
Discard pile(自分の捨て札。右下に移動したカードです。こちらは山札が切れたときに、山札になります。)
Acquire(取得する。主に場のカードを取得するという意味で使われます。)
Cneter row(中央の場に並んでいるカードのことです。)
Construct(左下に設置されるカードです。ギャザのエンチャントと似ています)
Once per turn(1ターンに1回)

簡単な初期カードの意味(個人的なものです)


○Common
一般的なカード。初期デッキやほぼ空になることがない左上のカード。
Apprentice:ルーン+1
Cultist:勝利点1を得る、パワー+2
Heavy Infantry(ルーン2):パワー+2
Militia:パワー+1
Mystic(ルーン3、勝利点1):ルーン+2

○Enlightened
Arha Initiate(ルーン1、勝利点1):カードを1枚引く
Arha Templar(ルーン4、勝利点3):パワー4以下のモンスターを倒す
Ascetic of the Lidless Eye(ルーン5、勝利点2):カードを2枚引く
Master Dhartha(ルーン7、勝利点3):カードを3枚引く
Oziah the Peerless(ルーン6、勝利点3):パワーが6以下のモンスターを倒す
Seer of Forked Path(ルーン2、勝利点1):カードを1枚引く。中央のカードを一枚、ゲームから取り除いても良い。
Tablet of Time's Dawn(ルーン5、勝利点2):コンストラクト。使用後、もう1ターンできる
Temple Librarian(ルーン2、勝利点1):手札を1枚捨てる。カードを2枚引く
The All-Seeing Eye(ルーン6、勝利点2):コンストラクト。設置後、毎ターンカードを1枚引ける
Twofold Askara(ルーン4、勝利点2):このターンに使ったヒーローカードの能力をコピーして使える

○Lifebound
Cetra, Weaver of Stars(ルーン7、勝利点4):場のヒーローを手に入れ、デッキの一番上に置く
Druids of the Stone Circle(ルーン4、勝利点3):場から3以下のヒーローを手に入れ、デッキの一番上に置く
Flytrap Witch(ルーン5、勝利点2):勝利点2を得る。カードを1枚引く。
Ladntalker(ルーン6、勝利点3):ルーン+3
Lifebound Initiate(ルーン1、勝利点1):ルーン+1と勝利点+1
Runic Lycanthrope(ルーン3、勝利点1):ルーン+2。もしこのターンにLifebound Heroをプレイしていれば、パワー+2
Snapdragon(ルーン5、勝利点2):コンストラクト。設置後、毎ターンルーン+1。そのタンーンにLifebound Heroを初めてプレイする場合、パワー+1
Wolf Shaman(ルーン3、勝利点1):ルーン+1。カードを1枚引く
Yggdrasil Staff(ルーン4、勝利点2):コンストラクト。設置後、毎ターンパワー+1。またルーンを4払えば勝利点+3

○Mechana
Avatar Golem(ルーン4、勝利点2):パワー+2。設置しているコンストラクトの種類1つにつき勝利点+1
Burrower Mark II(ルーン3、勝利点3):コンストラクト。コンストラクトが設置された時に、カードを1枚引く。このカードの設置時にも発動
Hedron Cannon(ルーン8、勝利点8):コンストラクト。設置しているMechanaのコンストラクト1つにつき、パワー+1
Hedron Link Device(ルーン7、勝利点7):コンストラクト。自分のコンストラクトは、Mechanaのコンストラクトでもある
Kor, the Ferromancer(ルーン3、勝利点2):パワー+2。コンストラクトを2つ以上設置していれば、カードを1枚引く
Mechana Initiate(ルーン1、勝利点1):ルーン+1かパワー+1のどちらか
Reactor Monk(ルーン4、勝利点2):ルーン+2。このターンに場からコンストラクトを得るとき、ルーンを1つ少なくできる。
Rocket Courier X-99(ルーン4、勝利点4):コンストラクト。1ターンに1回だけ、場から得たコンストラクトを設置できる
The Grand Design(ルーン6、勝利点6):コンストラクト。Mechanaコンストラクトを入手する際にのみ、使えるルーン+2
Watchmaker's Altar(ルーン5、勝利点5):コンストラクト。Mechanaコンストラクトを入手する際にのみ、使えるルーン+1

○Void
Arbiter of the Precipice(ルーン4、勝利点1):カードを2枚引く。手札のカードをゲームから取り除いてもよい。
Demon Slayer(ルーン4、勝利点2):パワー+3
Emri, One with the Void(ルーン6、勝利点3):パワー+4
Muramasa(ルーン7、勝利点4):コンストラクト。設置後、パワー+3
Shade of the Black Watch(ルーン3、勝利点1):パワー+2。あなたの手札か捨て札をゲームから取り除いてもよい。
Shadow Star(ルーン3、勝利点2):コンストラクト。設置後、パワー+1。
Spike Vixen(ルーン2、勝利点1):パワー+1。カードを1枚引く。
Void Initiate(ルーン1、勝利点1):ルーン+1。あなたの手札か捨て札をゲームから取り除いてもよい。
Voidthirster(ルーン5、勝利点3):コンストラクト。設置後、パワー+1。また、中央の場にいるモンスターを倒すと勝利点+1

○Monster
Avatar of the Fallen(パワー7):勝利点+4。場のカードを1枚入手するか、モンスターを倒す。このモンスターは、倒す以外で取り除くことができない。
Corrosive Widow(パワー4):勝利点+3。対戦相手は設置したコンストラクトを1枚捨て札にしなければいけない
Earth Tyrant(パワー6):勝利点+5。カードを2枚引く
Mephit(パワー3):勝利点+2。中央の場のカードを1枚ゲームから取り除いてもよい。
Mistake of Creation(パワー4):勝利点4。中央の場のカード、または自分の捨て札カードを1枚ゲームから取り除いてもよい。
Samael's Trickster(パワー3):勝利点+1。ルーン+1
Sea Tyrant(パワー5):勝利点+5。対戦相手は設置したコンストラクトを1枚捨て札にしなければいけない
Tormented Soul(パワー3):勝利点+1。カードを1枚引く
Wind Tyrant(パワー5):勝利点+3。ルーン+3。
Xeron, Duke of Lies(パワー5):勝利点+3。対戦相手の手札から、ランダムに1枚選び、自分の手札にする。

・追記
追加拡張の内容を追加
posted by アンシィ at 00:01| ボドゲアプリレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月28日

iPhone・iPadアプリのAscension(アセンション)で新しいエキスパンションImmortal Heroesが出ましたね

iPhoneアプリのAscension: Chronicle of the Godslayer(アセンション)で、Immortal Heroesというエキスパンションが追加されました。

価格は250円。

個人的に気になったのは、
Please note: we no longer support iPod2
という点。

どうも、iPad2はサポートしないみたい。

2013-06-28 23.00.58.png

でも、とりあえず初代iPadで購入してプレイしてみました。

一応今のところ普通に動作してますヾ(´ー` )ノ

Immortal Heroesの特徴は、Soul Gemsというカードと、モンスターにOngoing Trophyという効果が追加された点です。

なかなか面白かったので、改めてプレイしようかなと思いますヽ( ̄▽ ̄)ノ

posted by アンシィ at 23:18 | TrackBack(0) | ボドゲの話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月27日

Talisman Prologue HD(タリスマン)をプレイ - iPhone・iPadアプリ

Talisman Prologue HD(タリスマン)は、ダイスを振ってコマを動かしながら、マップ中央の王冠を取るのが目的のゲームです。RPGのようにキャラクタに成長要素があるのが特徴。
¥450
1人用。


ゲームの流れ


ダイスを振ります。
ダイスの目の分コマを動かします。
動いた先のマスでいろいろな効果が発生します。
モンスターが出たり、体力が回復したり、お金が貰えたりなどです。

これを繰り返し最終的に中央の王冠を目指します。


マップには、アイテムを買ったり、体力を回復したりできる場所があります。
また、マップの中心に行くには、特定のモンスターを倒す必要があります。



レビュー


ボードゲームのタリスマンのiPhone・iPadアプリです。私がプレイした時は1人用で、複数人ではプレイできませんでした。今後変わっていくと思います。

キャラクタは最初から全部使える訳ではなく、特定のミッションをクリアして行く事で増えて行きます。
ですので、1人で黙々とプレイしたい方向けのアプリです。

日本語はないので、一度リアルなボードゲームのタリスマンをプレイしている方でないと、ルールの把握は大変かもしれません。

タリスマンの面白さを知りたい方は、
第37回 「タリスマン」 | ボードゲームおっぱい
がオススメです。

個人的オススメ度(3段階):☆☆
好きなら買って損はありません。タリスマンを心行くまで楽しんでくださいヾ(´ー` )ノ

posted by アンシィ at 19:00 | TrackBack(0) | ボドゲアプリレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月21日

サプライチェーン・マネジメントを学ぶ事ができるシミュレーションゲーム「ビールゲーム」が気になる

ビールゲームとは、サプライチェーン・マネジメントを学ぶ事ができるシミュレーションゲームだそうです。マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院の教授グループが開発したとのこと。
ソース:ビールゲーム - Wikipedia

ゲームは無限に物が生産される工場から、物をいかに効率よく出荷し、在庫を抱えすぎないようにするのが目的です。
どうも4人以上でチームを結成して対戦する模様。
協力ゲームとして面白そうだなあと。

日本語でビールゲームを紹介している動画があり、ボード全体はこんな感じ。
スクリーンショット 2013-06-21 23.12.23.png
youtube:ビールゲームの進め方(mp4版)
この会社はビジネスとして、このゲームを使っているようです。

ざっと見た感じだと、数字等のカウントが大変そうですが、基本はシンプルなゲームですね。
1960年代に作られたものなので、今のボードゲームデザイナーが新たにアレンジしたら、めちゃくちゃ面白いものができそうなあと思ったりしましたヾ(´ー` )ノ

機会があれば1回はプレイしてみたいところ。
posted by アンシィ at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ボドゲの話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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